東南アジアのショップハウスの天井

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カンボジアで現地で新たに開発されるショップハウス関係者へのヒヤリング。
研究室では、現地の典型的な住宅であるショップハウス(テラスハウス)の改善案を提案しているが、その一つが天井を張ることと天井裏に断熱材を貼ること、そして小屋裏換気を行うことなのだが、このケースは天井を張ったのみのケース。エアコン周りの平面温度を見ると32℃程度なので天井付近の空気温度は同程度かそれより少し低いだと思われるが、天井表面温度は36℃超。外気温はも30℃前後なのでやはり高い。
まずは小屋裏換気をしっかりすること。次に天井裏に断熱材(放射対応あり)を敷設すれば良いのだが、断熱材のほうは調達の問題もありなかなか難しい様子。経済成長中の国では金利も高いので時間が勝負。材料調達でもたついて工期が遅れると事業としては命取り。現地で生産でき在庫が確保できる材料か、サプライチェーンをしっかりするしかないが、現時点ではそのいずれもない。このあたりが日本の役割かもしれない。

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