本日、新宿パークタワー横にある新宿地域冷暖房のプラント見学。
クリスマス気分で浮かれているパークタワー(OZONEやコンランショップがある超高層)横の地下には、こんな巨大プラントが存在するのです。
学部生の参加者は六名と少なかったのですが、非常に内容の濃い質問が多くでて、ぼく自身も大変勉強になりました。感心しました。
熊野 その聖地たる由縁 天川 彩
熊野の勉強として手に取った一冊。
まずはの一冊にはちょうど良い。後半は著者の旅行記のようになって中だるみ感がある。全体的には読みやすく勉強になる。
木づかい耐震エコリフォーム担い手育成講座2013 で講師します。
特定非営利活動法人木の家だいすきの会が実施する、中古住宅の耐震診断、エコ診断ができ、木材を使用した耐震・
エコリフォームの提案ができる建築士を養成するため、「木づかい耐震エコリフォーム担い手育成講座2013 <エコリ
フォーム講座(温熱環境)>」にて講師します。
新築減少、ストック充実が確実ですので、スキルアップにご活用下さい。
チラシはこちら
私以外の講師は、
工学院大学建築学部准教授 中島 裕輔
岐阜県立森林文化アカデミー准教授 辻 充孝
市川均、大沢宏、
勝見紀子、中村展子
となかなか豪勢です。
(先着順、申込締切:9月27日(金))
「不動産市場で評価されるサステイナブルビルディング」
日本建築学会関東支部が主催するシンポジウム「不動産市場で評価されるサステイナブルビルディング」が2013年10月30日(水)に建築会館ホールにて開催されます。
学生も参加可能ですので、興味のある方は是非ご参加ください。
日本建築学会関東支部HPから参加申し込みが可能です。
【開催日時】
2013年10月30日(水)14:00~18:00
【会場】
建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
【主催】
日本建築学会関東支部
【企画協力】
地球環境委員会サステイナブルビルディング評価小委員会
【プログラム】
1.論点整理・趣旨説明:高口洋人(早稲田大学 教授)
2.報告
①環境不動産市場の育成:野城智也(東京大学 教授)
②省エネルギー法改正後の建築物の省エネ評価・表示:坂本雄三(建築研究所 理事長)
③CASBEE不動産マーケット普及版による評価:高井啓明(竹中工務店)
④DBJグリーンビルディング認証による不動産市場の進化:安松志郎(日本政策投資銀行)
⑤GRESBグローバル不動産サステイナビリティベンチマーク:堀江隆一(CSRデザイン環境投資顧問)
⑥不動産市場からみたサステイナブルビルディングの評価:内田輝明(日本不動産研究所)
3.パネルディスカッション:(高口洋人+報告者)
↓クリックでポスターを拡大↓
「Gmail」にプライバシーを期待すべきでない
学生にとってGoogleはインフラといってよい存在だが、Gmailに関しては「使うな」と指示している。
Googleはプライバシーポリシーによって、Gmailのやりとりも全てモニターして広告に利用しているので、驚くに値しないのだが、先日のこのようなニュースが。
「グーグル、「Gmail」にプライバシーを期待すべきでないと主張–集団訴訟の棄却求め」
http://japan.cnet.com/news/service/35035978/
タダほど高いモノはない、ということか。
2013年度 日本景観学会 白樺湖現地研修会 「白樺湖畔の景観再生」(9/28)のご案内
日本景観学会は、以下日程にて現地研修会を開催致します。
観光地の景観再生、放棄された廃墟建築物の景観問題についてご興味のある方は、奮ってご参加下さい。
チラシはこちら
テーマ「白樺湖畔の景観再生」
日時:日時:2013年9月28日(土)
10:00~12:00 現地見学会
13:00~17:00 公開シンポジウム
会場:池の平ホテル コンベンションホール アルプス
主催:日本景観学会
共催:茅野市、アジア都市環境学会
後援:茅野市観光協会、富士見町、立科町、原村
長野県茅野市と立科町の境にある白樺湖は、元は蓼科大池と呼ばれた人工のため池であったが、1950年代から周辺に娯楽施設が整備され、名称も白樺湖に変更して、長野県有数のリゾート地として発展してきた。しかし近年、高度成長期からそれに続くバブル期に対応した大型宿泊施設の老朽化や市場ニーズの変化により、観光客は1991年をピークに減少を続け、2011年には76万人とピークから4割以上も減少してしまった。特に白樺湖周辺の観光客数の減少は著しく、周辺には老朽化した宿泊施設や真新しいまま放置された施設が点在しており、景観も著しく悪化させている。
成熟社会を迎えた我が国では、Visit Japanをかけ声に観光立国に向けた各種支援が行われているが、多くの観光地で高度成長期の観光業態から成熟期への観光業態への転換がうまくいかず、白樺湖と同様の景観問題を引き起こしている。これら景観破壊建築をいかに改善もしくは撤去するかが、観光立国を目指す我が国としては火急の課題といえるが、私有財産でもありまた相応の負担も求められる事から、その解決策はいまだ確立していない。
本現地研修会では、放置された景観破壊建築への対処策を中心に、景観要素としての自然と建築物との関係、縄文遺跡に代表される歴史的背景を活かした景観形成論について議論を深めることを目的とする。
■公開シンポジウムプログラム
司 会:高口洋人(早稲田大学 教授)
13:00 挨 拶:千賀裕太郎(日本景観学会)
13:10 講演1:五十嵐敬喜(法政大学教授)
「地域の自立は可能か」
13:50 講演2:柳平千代一(茅野市長)
「これからの白樺湖と周辺地域の取り組み」
14:30 講演3:川村晃生(慶応大学名誉教授)
「蝕まれる水辺 文学から景観を問う」
15:10 景観プレゼンテーション:佐々木葉(早稲田大学教授)・渋田 玲(JPR)
「諏訪湖湖畔の景観:その過去と未来」
15:25 休憩
15:40 パネルディスカッション
五十嵐敬喜+柳平千代一+川村晃生
倉田直道(工学院大学教授(諏訪市出身))
相田康幸(AIS代表(元政策投資銀行))
司会 尾島俊雄(日本景観学会会長・早稲田大学名誉教授)
参加申込み:
実行委委員会事務局:早稲田大学高口研究室(担当:木原)
〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1 55N705
Tel:03-5286-2494 Fax:03-5286-8116
E-Mail:taikai@keikangakkai.jp
杉並区で講演します。「都市の低炭素化とスマートな暮らし」 7月24日
今度、杉並区で講演します。
ご近所のかたは、誘い合わせてご参加くだい。
「緑のすぎなみ 低炭素まちづくり」
私たちの住む杉並区は東京23区内でも有数の緑豊かな環境に恵まれています。
その環境を守り、地球温暖化の更なる抑制に向けた省エネの生活をどの様に進めていくのか?市民版スマートシティ推進機構では身近な生活を見直しながら、杉並区で実現できる次世代の低炭素のまちづくりを目指して活動を続けています。
今回は「みどり」と「建築」の専門家をお迎えし方法を探ります。皆様のご参加をお待ち申し上げます!
※低炭素まちづくり=二酸化炭素排出量を抑制し地球環境に配慮したまちづくりのこと。
平成25年7月24日(水)10時-12時
会場:細田工務店本社2階ホール
(JR阿佐ヶ谷駅南口徒歩1分、杉並区阿佐谷南3-35-21)
講 師
株式会社チームネット代表取締役 甲斐徹郎氏
早稲田大学 理工学術院 教授 高口洋人氏
スケジュール
10:00~ はじめのごあいさつ
10:05~ 甲斐徹郎氏「グリーンチェーン プロジェクト」
10:35~ 高口洋人氏「都市の低炭素化とスマートな暮らし」
11:05~ クロストーク「すぎなみ版・低炭素まちづくり」
11:55~ 終わりのごあいさつ
司会・モデレーター 箕輪弥生氏
(環境ライター・マーケティングプランナー、杉並区在住)
参加費無料□定員50名
申し込み・お問い合わせ 重久和男 03-3318-7172 FAX03-6231-5839
熊野プロジェクト
シェムリアップワークショップの報告書
大学の3DプリンターやCNC、レーザーカッターなど
クリス・アンダーソンの「MAKERS―21世紀の産業革命が始まる」が2012年の10月に出版され、以降いわゆるデジタル・ファブリーケーションの流れが一気に加速している。
教育現場としても、このような社会の動きを見越して準備を進めているのだが、予算上の制約もありまだまだ十分な環境が整備できていない。とはいうものの、それなりにものは入っているので、是非使って欲しいのだが、あまり存在がちゃんと知られていないようで、もっと自由に使って欲しいと思う。
以下に、メジャーなデジファブ関連の機材を書いておきます。
59号館工作実験室(授業で使っていることもあるので、空き時間に注意。月曜午後は基本OK)
3Dプリンター ZPrinter 450 (石膏パウダー系 40円/g データを渡して印刷を依頼)
http://www.nihonbinary.co.jp/Products/3DModeling/Zprinter/z450.html
3Dプリンター Dimenshon sst1200 (ABS系 80円/g データを渡して印刷を依頼)
http://www.stratasys.com/3d-printers/design-series/performance/dimension-1200es
木工系のCNCもあります。ちょっと古い。デジファブではないかな。
57号館地下のスタジオ(建築学科所有)
Universal レーザーカッター (Universal VLS3.5 )
http://www.uesltd.co.jp/
使い方は助手さんに確認してください。
色は赤です。
3Dプリンター Makers Bot2(樹脂系の3Dプリンター)
http://store.makerbot.com/replicator2.html
現在渡辺研で調整中。
Makers Bot2Xという最新機種が2,799ドルで売ってますねえ(現在、取り扱いできないとなってますが)。
http://store.makerbot.com/replicator2x.html
一昔前のパソコンの値段で、3Dプリンターが買えるようになりました。
とまあ、それなりに整いつつありますので、皆さんもっと使ってください。