2013年度 日本景観学会 春期大会
「堺の新しいまちづくり」
開催日時:2013年5月18日(土)
会 場:大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス B3棟119号室
講演者:増田昇(大阪府立大学教授)、休場理夫(堺市都市景観室室長)、五十嵐敬喜(法政大学教授)
総合討論:上記+牛野正(元京都大学助教授)、尾島俊雄(景観学会会長、早稲田大学名誉教授)、馬場璋造(景観学会副会長)
プログラムの詳細はこちらをご参照ください。
前田先生の上梓
うちの研究員をして頂いている前田拓生先生が教科書を上梓されました。
「成熟経済下にある日本金融のあり方」(大学教育出版)
30分後
懇親会開始!
終わりました。
というか、これから本番です。
アジア都市環境学会 台北 本番
台北中心部にある、福華国際文教會館にて、第9回アジア都市環境学会大会。開会しました。
今回のテーマは「Sustainable & Smart Community Development」。流行の単語を並べた感がしないでもありませんが、少し並び替えると、もう少し本質が分かるのではないかと思います。例えば
Sustainable Community Development In Smart
という具合です。
Sustainable は目指す状態で、
Community Development は対象
Smart は手段
であって、三つそろってようやく意味をなすわけです。
このところのスマート流行は、目標も対象もあやふやで、スマートだけが一人歩きしてしまって、おそらく一過性の流行として消費されてしまうと思います。しかし本来の問題意識は現代社会の問題を、工学、社会学、経済学、政治など、智恵を出し合ってスマートに解決しようということであり、縦割り社会や世代間ギャップを分野横断的にどう乗り越えるのかということだったはずです。
ある勉強会で、アクセンチュアの杉原雅人氏が、
「アメリカのスマートシティは経済学者が主導」
「ヨーロッパのスマートシティは社会学者が主導」
「日本のスマートシティはエンジニアが主導」
と分析をされていました。
この裏にはエンジニアが主導する日本のスマートシティはうまく行っていない(いかない)という、まさに正鵠を得た指摘だと思います。
この状況は日本の社会のいたる所に見られるわけで、この問題をスマートに解決することこそスマートシティなのだと思います。
わずか一日の国際会議ですが、有意義な情報交換ができると期待しています。
アジア都市環境学会 台北
台北科技大学での市民公開講座。何とか間に合いました。
基調講演は尾島先生と長谷見先生です。
夢民 あと何回行けるかな
夢民が閉店するとのことで、様子見。先日は行列していたので諦めたのだが、今日は比較的空いていた。いつものポーク野菜エッグの二番。夜なのでちょい辛め。
閉店日は決めてないとのこと。店はスケルトンで返さないといけないらしい。もったいない。
カンボジアより~2012夏~5
こんにちは、M2の鷲谷です。
ここ数日の研究活動内容の報告です。
まず、プノンペン市都市計画局のvice chiefをやってらっしゃるチアムさんに、プノンペンのマスタープランについてお話を伺いました。
人口の予測やスプロール化に対する対策などのお話を聞くことができました。
チアムさんから教えて頂いた資料がJICAにあるとのことで、JICAに資料を頂きに行きました。また、他の資料が貯蔵されている資料館も訪れました。
次に、メコン大学の建築学科の学生に対して省エネルギー技術に関するアンケート調査を行いました。写真は、省エネルギー技術の解説を行っている山本くんです。
昨日は、プノンペンの新興住宅地に建てられた最新の不動産物件を見学させて頂きました。まずは、最新のテラスハウスです。
外観には木材が使われており、中心地にあるテラスハウスとはデザインが異なっていました。
キッチンは備え付けの収納などがありました。ただし、システムキッチンではありません。
トイレなどの水回りは綺麗に作られていました。
次は、コンドミニアムです。
外観はこのようになっています。
写真はダイニングの部屋です。とても豪華でした。
寝室です。このコンドミニアムにはすべての部屋にエアコンがついていました。購入価格は1200万ほどだそうです。
本日の報告は以上です。
ではまた。
環境系合同卒論中間発表会
現在、55号館の大会議室で開催中です。興味あれば誰でも参観できます。
カンボジアより~2012夏~4
こんにちは、M1の保井です。
ここ数日間の研究活動内容の報告です。
週末は丸2日間(朝の8時から夜6時まで)、カンボジアの地域コミュニティの在り方について現地調査を行いました。
今回は、カンボジアの学生に協力してもらい、各地区ごとでアンケート調査を行いました。
地域の人と会話をするなかで、カンボジアにおける平均的な住宅街における地域コミュニティの在り方が少しづつ見えてきました。日用品の貸し借りや子どもの世話等、人々は助け合って生きてるんだなと実感しました。
今回訪れたのは、協力してくれた学生が住む地区です。
以下は、協力してくれた学生と、現地調査の写真です。
どうやらカンボジアでは、道で結婚式が挙げられるようです。
アンケート後、答えてくれた方の子どもにせがまれ肩車をするゆうきさん。
また、アンケートに答えてくれた人に、お礼として粗品を送りました。
写真は、買い出しの時の写真です。
大量に購入したため、店員や他の客に凄い目で見られました。。。。
本日の報告は以上です。
ではまた。
OMソーラー実験住宅
OMの実験住宅
ゼミ合宿@OMソーラー
ゼミ合宿で浜名湖のOMソーラーの地球のたまごにきています。