071108,071116卒論ゼミ

全員参加で発表形式のゼミを行いました。
卒論発表の持ち時間がひとり6分と大幅に短縮されましたが、誰一人6分で発表を終えられない、という結果となりました…が、あと一週間あるので大丈夫でしょう!
早いもので?
これにて卒論ゼミの全日程が終了となりました。
めっきり寒くなってきましたが、あと一週間体調管理に気をつけて乗り切りましょう。

071101卒論ゼミ

参加者8名(全員参加)
先週に引き続き本番形式での発表を行う。
今回は本番の発表時間10分に合わせて発表を行ったが、意外と10分でまとめるのは難しい。
来週は梗概提出もあるので、さらにペースを上げて頑張っていきましょう。

071026卒論ゼミ

参加者7名(発表者6名)。
今回から本番形式でのゼミを行う。
卒論発表会までいよいよ一ヶ月を切り、それぞれの研究も詰めの段階に入っているようです。
着実に完成へと近づくように、一回一回のゼミを大切にしていきましょう。

必読書20撰

①都市環境学:都市環境学教材編集委員会,森北出版
②住環境―評価方法と理論:浅見泰司,東京大学出版会
③省エネルギーシステム概論:田中俊六,オーム社
④エコロジストのための経済学:小島寛之,東洋経済新報社
⑤限界を超えて―生きるための選択:ドネラ・H. メドウズ,ダイヤモンド社
⑥誰のためのデザイン?:ドナルド・A. ノーマン,新曜社
⑦シリーズ・地球環境建築Ⅰ~Ⅳ:日本建築学会
⑧エコロジカル・デザイン:シム・ヴァンダーリン,ビオシティ
⑨日本人の心と建築の歴史:上田篤,鹿島出版会
⑩文明崩壊:ジャレド・ダイヤモンド,草思社
⑪エコロジー幻想:武田邦彦,青春出版社
⑫明日の田園都市:E・ハワード,鹿島出版会
⑬建築家なしの建築:B・ルドフスキー,鹿島出版会
⑭地球環境報告Ⅰ,Ⅱ:石弘之、岩波書店
⑮絵になる都市づくり:尾島俊雄,日本放送出版協会
⑯Process:architecture (99) 東京を開く:尾島俊雄研究室,プロセスアーキテクチュア
⑰環境と宗教:溝口次夫,環境新聞社
⑱持続可能な発展の経済学:ハーマン・E・デイリー,みすず書房,2005
⑲エコ・エコノミー:レスター・ブラウン,家の光協会,2002
⑳初学者のための都市工学入門:高見沢実,鹿島出版会,2000

本庄市のダム

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研究室のテーマとして、都市と郊外、都市と地方都市の有り様について取り組んでいる。モデルとして取り組もうとしているのが埼玉県本庄市。早稲田の本庄キャンパスがあるが、選んだのは人口密度などが丁度日本の真ん中くらいにあるため。
まずは見地へと学生さんに運転してもらって本庄市を1日駆けめぐる。幸い天気がやや悪く猛暑も一段落。本庄市は、一昨年児玉町と合併し、やたらと細長い自治体になりましたが、それがかえって平野から山間地を包含する、より典型的な日本の地方・郊外となり、良いモデルとなりそうです。

計測機器取付

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共同研究を開始した「Zero Energy Residence」の実測。共同研究をしている明豊エンタープライズの外断熱マンションの実測。担当している木村さん他、研究室総出で実測機器の取付。