2007年度研究発表

日本建築学会関東支部研究報告会

  • 小谷健司, 高口洋人:屋上緑化の複合的利用に関する研究-その1 維持管理・運営に関するアンケート調査-, 2007年度日本建築学会関東支部研究報告集, pp.505-pp.508, 2008.3
  • 杉崎 聡, 関東研二, 高口洋人:東京都23 区における街路樹・公園剪定枝発生量とその有効利用に関する研究, 2007年度日本建築学会関東支部研究報告集, pp.581-pp.584, 2008.3
  • 杉山幸司, 高口洋人:人口減少時代の都市基盤整備と環境負荷削減に関する研究-本庄市におけるケーススタディー-, 2007年度日本建築学会関東支部研究報告集, pp.565-pp.568, 2008.3
  • 長谷川 佳, 高口洋人:地方都市における再生可能エネルギーによるエネルギー自給に関する研究 -本庄市におけるケーススタディー-, 2007年度日本建築学会関東支部研究報告集, pp.569-pp.572, 2008.3
  • 馬場雅裕, 高口洋人:非住宅建築物の環境関連データベースの構築に関する研究 その1 関東地域の官公庁建物のエネルギー・水消費量, 2007年度日本建築学会関東支部研究報告集, pp.545-pp.548, 2008.3
  • 広瀬拓哉, 高口洋人:単身世帯のライフスタイルと省エネルギー効果に関する研究, 2007年度日本建築学会関東支部研究報告集, pp.533-pp.536, 2008.3
  • 保坂嘉一, 高口洋人:非住宅建築物の環境関連データベースの構築に関する研究 その1 関東地域の文化施設のエネルギー・水消費量, 2007年度日本建築学会関東支部研究報告集, pp.565-pp.568, 2008.3
  • 木村真理子, 高口洋人:外断熱集合住宅における夏期の室内環境及び冷房機器の使い方に関する研究, 2007年度日本建築学会関東支部研究報告集, pp.521-pp.524, 2008.3

2008年度 研究員・学生

研究員

増田 幸宏

修士1年

岡留 智史
小谷 健司
杉崎 聡
杉山 幸司
長谷 川佳
馬場 雅裕
広瀬 拓哉
保坂 嘉一

卒論生

遠藤 崇光
新田 貴彦
川崎 正博
宮﨑 恵子
岩嶋 洋平
小林 正和
幡場 喬二

080328白川郷


尾島先生と一緒に富山に行く。コンパクトシティがらみの調査・視察であるが、久しぶりの同行だけに緊張する。この機会に、尾島先生から色々と吸収してもらいたく、研究室の学生も2名同行させる。
富山空港に着いてすぐにレンタカーを借り、職藝学院へ、打ち合わせを行ったその足で魚津へ。商店街の方々の会合に参加して、富山市山田の宿で宿泊。翌朝尾島先生とは別行動で、山田の視察。昔、お世話になった役場の方が健康センターの所長になられており、現状をヒアリング。その後八尾を職藝学院の島崎棟梁の案内で視察。贅沢。
その後、まほろばの写真を撮りに高山へ。高山の温泉宿に宿を取る。高山で温泉というイメージはないのだが、1000mも掘ればどこでも出るのか、最近は2,3ヶ所あるらしい。泉質はぬめっとした感じの美人の湯系。翌朝、6時から高山の写真撮影。人気のない街並みはどこか締まった感じがあり、昼間とは違った印象を受ける。朝食後、一路白川郷へ。世界遺産に指定された直後の夏に行ったことがあるのだが、冬は初めて。連休中だが夏よりも人は少ない。一方でレジャーランド化が一層進み、娯楽の場としての白川郷が生活の場としての白川郷を凌駕しつつある。そのせいか、インパクトも今一つ。続けて富山側に戻り五箇山に。さすがの尾島先生も少々疲れてきたのか(古希です)、五箇山には興味薄。時間もタイトだったが、ここまで来てとの思いもあり、やや強行に停車。白川ほど開けた場所にないせいか、建物の妻の位置がバラバラで白川とは異なった印象を受ける。白川のサブ的ポジションにあるせいか観光客も少なく、昔の白川的のどかさを残している。しかし、道路が黄色の土系カラー舗装で整備されており、道路が浮き上がってどこか人工的な箱庭のような印象を受ける。いずれも奇麗な水が抱負で羨ましい。水はもっと活かせる。
五箇山を後にして一度富山空港へ。五箇山から空港へは高速で50分少々。意外と近い。時間もピッタリ。
かなりハードだったが充実した3日間だった。

080220シェルゼ木場公園見学会


東京都のマンション環境性能表示制度で12☆となった、共同研究先のマンションの見学会。東京都の担当官や信託関係の方も参加。住宅の長寿命化をにらみ、金融面とのさらに深い協働は欠かせない時代になりつつある。
手前のメタセコイヤは、マンション開発前からここに生える木。これも評価対象なのだが、やはり大木には代え難い価値がある。

080112尾島先生 最終講義

1月12日 尾島俊雄先生の最終講義と懇親会、無事終了致しました。幾つかの小さなハプニング、不手際はあったものの、概ね予定通りに進み、無事終えることができました。最終講義の聴衆は約900人、懇親会参加者は約700名とおそらく最終講義としては、最大規模(大隈講堂の係の人は、こんなの見たことないとのこと)とのことで、尾島研OBの一人としてお手伝いできたこと、感無量の一日でした。
懇親会の司会も、一時はどうなることか思いましたが、何とか時間通りに終わり、その後のOB向けの延長戦もホテルの配慮で遅くまでお許し頂き、皆さまのご協力に厚く御礼申し上げます。
講義録など、追ってUPしたいと思います。

忘年会兼クリスマス会


研究室にて、忘年会兼クリスマス会として鍋パーティを行いました。
ハイセンスな(?)プレゼント交換をはじめ、おおいに盛り上がりましたね。
IHヒーターなど研究室の鍋環境も整ったので、これからしばしば鍋パーティが開催されることでしょう。

積水ハウス サステイナブル・デザイン・ラボ見学


授業の一環で、国立のサステイナブル・デザイン・ラボの見学に出かけました。所長の木村さん、東京技術部長の穐本さん、ご案内・ご説明有り難うございました。特に実際の住み心地や涼感を大切にされているところはさすが住宅メーカということで、大変刺激になりました。

卒業論文打ち上げ京都旅行

卒業論文も無事(?)提出し、研究室で京都へ行って参りました。
京都
紅葉シーズンまっただ中の三連休、
1年で一番嵐山が混んでいましたが、
美味しいものを食べ、お酒を飲み、
これからの更なる飛躍を誓いました。

尾島俊雄先生 最終講義と退任記念懇親会

恩師の尾島俊雄先生が来年の3月に早稲田大学をご退職されます。退職記念ではなく、退任。任を辞するだけでまだまだ現役ですという強い意志が込められた懇親会も開催される予定です。
開催案内を転記させていただきますので、万障お繰り合わせの上、ご参加いただければ幸いです。
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<<1/12 尾島俊雄先生の「最終講義」と「出版と退任記念懇親会」>>
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稲門建築会前会長の尾島俊雄先生は、2008年3月31日付をもって退任されることになりました。先生は、1965年4月に早稲田大学理工学部専任講師に就任以来43年間にわたり教育並びに研究活動を通じて、我が国の「都市環境」の向上に大きく貢献されてこられました。今年10月には、これまでのご功績により大隈学術記念賞を授賞されました。
つきましては、「最終講義―都市環境学へ―」と「出版と退任記念懇親会」が下記の通り開催されますので、是非ともご出席頂きますようご案内させて頂きます。
■最 終 講 義■
○日時:2008年1月12日(土曜日)14:30開場 [ 講義15:00~16:45 ]
○場所:早稲田大学 大隈記念講堂 大講堂
○聴講:無料
○主催:早稲田大学 建築学科
○申し込み:人数把握のため、下記フォームにご記入の上「E-mail:tainin.jimukyoku@gmail.com」へ返信申し込み下さい。
○関連書籍:最終講義に向けて、尾島先生は「都市環境学へ」(鹿島出版会)を執筆されました。本書をご希望の方は、1冊5,000円にて申し受けますので、併せてお申し込み下さい。
■出版と退任記念懇親会■
○日時:2008年1月12日(土曜日)17:00開場 [ 懇親会17:45~8:00 ]
○場所:リーガロイヤルホテル東京 3階 ロイヤルホール
○会費:15,000円(同伴者 5,000円)(書籍「都市環境学へ:尾島俊雄著」1冊含)
○申し込み:下記フォームに記入のうえ、「E-mail:tainin.jimukyoku@gmail.com」へ返信申し込み下さい。
以下のフォームにご記入の上、tainin.jimukyoku@gmail.com に返信申し込み下さい
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尾島俊雄先生の「最終講義」と「出版と退任記念懇親会」申し込みフォーム
ご芳名:
ご住所:〒
電話番号:
最終講義に  出席・欠席 します 
書籍「都市環境学へ」を  冊購入する(一冊5000円)
懇親会に  出席・欠席 する(会費15000円 「都市環境学へ」一冊含む)
懇親会に  名を同伴する(同伴者会費5000円)
通信欄(尾島先生へのメッセージなどありましたらご記入をお願いします)
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■書籍代・会費など
○申し込み期限:2007年12月5日」までに申し込み及び振り込みをお願い致します。
○振込先 : 銀行口座 三井住友銀行 高田馬場支店 普通預金
      口座番号 4423778
      口座名義 尾島俊雄出版等事務局 小林千加子
      (オジマトシオシュッパントウジムキョク コバヤシチカコ)
      (なお、手数料はご負担ください)
○書籍のお届け:お振り込み確認後、12月20日頃を目途にお届け致します。
■お問い合わせ先
 早稲田大学建築学科 長谷見雄二研究室内 尾島俊雄出版等事務局
 担当 小林千加子、増田幸宏
 Tel:03-5286-3281 Fax:03-3207-0254
 E-mail  tainin.jimukyoku@gmail.com

071108,071116卒論ゼミ

全員参加で発表形式のゼミを行いました。
卒論発表の持ち時間がひとり6分と大幅に短縮されましたが、誰一人6分で発表を終えられない、という結果となりました…が、あと一週間あるので大丈夫でしょう!
早いもので?
これにて卒論ゼミの全日程が終了となりました。
めっきり寒くなってきましたが、あと一週間体調管理に気をつけて乗り切りましょう。