080628 研究ゼミ

今日は実測中だったり、京都に勉強に行ったりしてる人がいたので、いつもよりも少人数で行われました。
また、今日から卒論生だけでなくM1も半分ずつの人数で発表。
そろそろ気を引き締めて研究しないとという感じで、来週のゼミ後、その決起?また、院試が近いこともありがんばろうということで飲み会です。

080618 理工スポーツ大会

先週の土曜日に河口湖周辺で理工スポーツ大会が開かれました。
高口研究室はフットサルに2チームに参加しましたが、2チームとも一回戦で負けてしまいました。
来年どの種目に出場するかわかりませんが、一回戦は勝てるようにしたいですね。



080616 副都心線開業

副都心線が開業した14日、理工スポーツ大会から大久保キャンパスに戻ったときに、キャンパスから駅までの動線を確認する。55号館のドライエリアから直接地下鉄に降りられるようになっていて至極便利。残念ながら、容積率の関係から、雨に濡れずに55号館にたどり着くように屋根を掛けたりはできないらしいのだが、その内なんとかなるように思う。

理工から階段を下りてふり返ると、「早大理工」の看板。これではキャンパス内に迷い込む人がかなり出るように思うがいかに。大久保キャンパス最寄りの出口ではなく、大久保キャンパス内に出る出口であることを明記すべきだと思う。

文献ゼミ@大久保S棟4階

梅雨らしくジメジメした雨天の中の文献ゼミ。
工学院の新井くんが前回の続きを発表し、さらっと終了。
岩嶋くんが続いての発表者。頑張ってましたw
頑張って、今日中に二人終わらせました。
6月末までに今までの訳(修正済み)をまとめるそうで、
岡留さんにメールで送るかサーバに入れておくという伝達事項がありました。
雷が鳴っていました。

研究ゼミ@高口研究室

卒論生が研究の進みぐあいを発表。
論文レビューがなくなったので、意外と早く終了。
川崎が院試を受けることが発覚。
次回は20日朝9時、ちゃんと起きられるか!?

文献ゼミ@工学院大学

新宿にある工学院大学の25階(!)ゼミ室での文献ゼミ。
工学院大学の2人の方が発表。
本論に入ってややペースは上がったかもしれません。
新宿駅から地下道で直結という工学院大学の立地は少しうらやましいですが、
エレベーターを降りると気圧でいつも耳がおかしくなるのは微妙です。

文献ゼミ

毎週月曜日に文献ゼミとしてZED bookというBedZEDについての本の翻訳を行っています。
今までは10:30~12:10の時間帯で行っていたのですが、進行状況が遅いため今日から10:00からになりました。
朝弱い人は少し眠そうでした。
また、先週の金曜日はゼミが休みだったためフットサルをしました。
写真を後日アップしたいと思います。

080523 温暖化と石油高騰

今日の新聞を見ていると、温暖化対策と石油の高騰が同じページに書かれているのだが、その断絶には唖然とするばかりである。二酸化炭素の排出抑制を唱えながら、その横では産油国に石油増産を呼びかける記事を掲載している。

最近、会う人に「日本が二酸化炭素を0にしたとしても、地球温暖化の防止には何の役にも立たないと思うが、どう思うか?」と質問している。もちろん、議論の入口としての質問なのだが、これに明確な反論をできる人に会ったことがない。
私の主張はこうだ。

①二酸化炭素の世界的削減とは、石油や石炭などの化石燃料の消費、即ち生産量を抑えることである。効率化がいくら進んでも、生産量が伸びれば排出量は増える。
②先進国が消費を抑えれば、需要が減り価格が安くなる。安くなれば途上国も買えるようになり、結局消費は減らない。価格も上昇する。
③つまり、化石資源が市場商品である以上、需要が増えるのに消費を抑えることはできない。先進国の需要を抑えることはできるが、途上国を減らすことなどできるのか? 先進国の経済発展は途上国の発展を前提としており、現時点で化石燃料の消費を減らしながら、発展するというようなことが途上国で可能なのか?
④生産量が減るとすれば、それは生産能力が限界を超えたということで(つまりオイル・ピークを迎えた)ということで、需要に応じて価格が上昇する。一定以上高くなれば、エネルギー的・原料的価値が無くなり、需要も減りさらに生産量は減る。
⑤つまり、現在の石油生産量を意図的に抑えることはできず、資源量の限界から、生産量が減るのを待つしかない。
というものである。
勿論、実質的な省エネへの投資(国際的な排出権取引などではない)は、石油が高騰した場合への備えであり、決して無駄ではない。どんどん進めるべきである。しかし、それは温暖化防止というよりは、次の世代の生活水準を保つため(少ないエネルギーで快適を実現する)の投資ということになる。
別のところにも書いたが、温暖化の防止には石油生産量を抑えるしかない。石油・石炭生産国は限られているわけで、彼らに生産量のキャップを設け、段階的に減らしてゆけばよい。例えば価格を徐々に上げて、生産量を徐々に下げていけば、産出国としての収入は確保されるわけで、交渉の余地はあるのではないかと思う。
さて、これは多分に技術者の想像も含んでおり、国際関係、経済学寄りの話である。大きな誤解をしているかも知れない。どなたかご指摘いただければ幸いである。

080521 安藤忠雄先生講演会

建築学科では以下の日程で安藤忠雄先生の講演を予定しています。
日時:2008年5月28日(水) 10:40~12:10
場所:早稲田大学大久保キャンパス 63号館2階01教室
対象:学部学生、大学院生、一般(無料)
問い合わせ先:早稲田大学創造理工学部建築学科
高口洋人 03-5286-2494 takaguchi.lab@gmail.com
一般の方から、事前申し込みが必要かとの問い合わせがありますが、申し込みは必要ありません。
また、会場の場所については、ここをご参照ください。

080516卒論ゼミ

卒論生の論文レビューと卒論テーマについての発表がメインでした。
だんだんと各自のテーマが掘り下げられ、それに伴い様々な問題点が見えてきました。最初のがんばりどころが来たかな?と感じます。がんばりましょう。
最近研究室では風邪が流行っていて今日は2名が欠席してしまいました。体調管理に注意したいです。

080508Wikiを試す

さて、幾人かの研究者で本を書こうという話がでた。集まって話してみると、なかなか難しそうで、まずはWebを使って中身を検討してみようということになった。
Webといっても、はやりのBlogは時系列だし、議論をしたり、加筆したりするには少々まどろっこしい。そこで出たアイデアがWikiを使うというものだ。Wikiはもともと共同作業するために作られたプラットフォームだが、今となってはWikipediaとして有名であろう。あれと同じシステムを使えば、やりやすいのではということになった。
というわけで、早速研究室の外のサーバで試してみる。デフォルトだとあまりにもWikipediaのままで少々辛い。そのうちいじることにしよう。
インストールは比較的簡単で、PHPとMySQLが動く環境が必要だが、それがあればネットのマニュアルに沿って作業すればほぼ引っかからずにできる。ここでは折角なので、BlogをRSSできるリーダーをエクステンションとして入れてみたが、これはやや試行錯誤が必要だった。これについては、その内詳細を残すことにしよう。