カンボジア班より

カンボジア班B4野田です!
まず今回の現地調査で必要な塗料の発送について、植田さんに大変な迷惑をかけてしまっていること、深くお詫びします。
また植田さんだけでなく、先生始め他の研究室の皆さんにも心配をかけてしまっていることと思います。
自分たちの準備の至らなさから、他班の方をこのような事態にまきこんでしまったことは、本当に反省しなければいけません。
植田さん、本当に感謝します。ありがとうございます。
発送完了までもう少しお手をお借りすることになってしまいますが、何卒よろしくお願いいたします。
さて、報告が送れてしまいましたが、8月30日の11時頃、無事プノンペンに到着しました。空港から出た瞬間に、生温かくまとわりつくような湿気が肌に触れ、このプロジェクトの背景や目的といったものを一瞬で実感することができました。それと同時に、これからの三週間で今年度の研究成果が全て決まるんだなという緊張感も湧いてきました。タクシーでホテルまで直行しましたが、街灯などは日本人より少ない印象で街の様子は詳しくはわかりませんでした。
ホテルに着くと、飛行機疲れから皆すぐ就寝しました。
翌日はお昼前から現地の大学で教授をされているカノウ先生とお会いし、この先の計画についていくつか打ち合わせをしました。基本的には鷲谷さんが英語でやり取りをしてくれているのですが、こちらの英語の発音はやはり微妙に日本のものとは違い、僕は聞き取るので精一杯な現状です。
その後はゆっくり市内を歩き、街の様子などを見て回りました。信号がなく交通量もかなり多いなかお互いゆずりあって車が走っていたりと、挙げればキリがありませんが日本との違いを発見することは実に興味深いものです。
3日目からはいよいよ調査開始ということで、調査させていただく住宅(空き家)にお邪魔し、実測機器を順次取り付けていきました。
僕とゆうきさんは屋上でDavis、反射率測定器、日射計の設置を行っていたのですが、やはり日差しが日本よりも強烈です。1時間経った頃には肩がヒリヒリし始めてきました。今回の調査の目的である “屋根への日射対策” というのはやはり大事なことであるというのがよくわかります。
空港に着いたときもそうでしたが、気候状況や家のつくり、人々の暮らし方など、現地に来ることで一瞬で得られる情報の多さというのがよくわかります。
夕方には全ての機器を設置し終え、クタクタでホテルに戻りました。
そして昨日に塗料の問題が浮かんできました。
植田さんと連絡を取りつつ、現地で貿易などを行なっている方にも連絡を取って指示を仰いでみたりと、鷲谷さん、かすみさん、ゆうきさんが対応に当たってくれました。トラブルに対してなにもできないことに自分の不甲斐なさを大きく感じました。
今後も起こりうるであろうトラブルも、もういくつか考えられます。機器の盗難など防犯の問題、実測データの不具合、屋根への各対策の施工などです。
しかし、この調査をよいものにするには今回以上のトラブルがあると厳しいものになってきます。準備不足という同じことを繰り返さないよう、こちらでやれることは全てやりきらなければいけません。
また他班の方に大変な協力をしていただいている以上、4人で協力しあい、最後まで頑張りきることがその恩返しのひとつになると思っています。
最後にもう一度、植田さん、塗料発送にご協力いただいて本当にありがとうございました。
あと少し、どうかよろしくお願いいたします。
長々と失礼しました!