Notes

大学の3DプリンターやCNC、レーザーカッターなど

クリス・アンダーソンの「MAKERS―21世紀の産業革命が始まる」が2012年の10月に出版され、以降いわゆるデジタル・ファブリーケーションの流れが一気に加速している。

教育現場としても、このような社会の動きを見越して準備を進めているのだが、予算上の制約もありまだまだ十分な環境が整備できていない。とはいうものの、それなりにものは入っているので、是非使って欲しいのだが、あまり存在がちゃんと知られていないようで、もっと自由に使って欲しいと思う。
以下に、メジャーなデジファブ関連の機材を書いておきます。
59号館工作実験室(授業で使っていることもあるので、空き時間に注意。月曜午後は基本OK)
3Dプリンター ZPrinter 450 (石膏パウダー系 40円/g データを渡して印刷を依頼)
http://www.nihonbinary.co.jp/Products/3DModeling/Zprinter/z450.html

3Dプリンター Dimenshon sst1200 (ABS系 80円/g データを渡して印刷を依頼)
http://www.stratasys.com/3d-printers/design-series/performance/dimension-1200es

木工系のCNCもあります。ちょっと古い。デジファブではないかな。

57号館地下のスタジオ(建築学科所有)
Universal レーザーカッター (Universal VLS3.5 )
http://www.uesltd.co.jp/
使い方は助手さんに確認してください。

色は赤です。
3Dプリンター Makers Bot2(樹脂系の3Dプリンター)
http://store.makerbot.com/replicator2.html
現在渡辺研で調整中。

Makers Bot2Xという最新機種が2,799ドルで売ってますねえ(現在、取り扱いできないとなってますが)。
http://store.makerbot.com/replicator2x.html
一昔前のパソコンの値段で、3Dプリンターが買えるようになりました。
とまあ、それなりに整いつつありますので、皆さんもっと使ってください。