数値流体力学 建築環境教育への応用と課題(5/28)

たいそうなタイトルですが、今期より開講した
「デジタル環境設計演習」を重村先生にご紹介頂きます。ポスターでは小生が発表することになっていますが・・・・。小生は後半のパネルディスカッションから登場。

ご興味のある方は奮ってご参加下さい。

2014年5月28日[水] 15:00 – 18:30
東京大学 本郷キャンパス 工学部一号館 15号講義室

14:30    受付開始
15:00    開会挨拶(東京大学 前真之 准教授)
15:05-17:05 大学・企業におけるCFD教育 現状と課題
 東京理科大学工学部建築学科 教授 倉渕隆
 東北大学 都市・建築学専攻 助教 大風翼
 早稲田大学創造理工学部建築学科 教授 高口洋人 → 重村珠穗
 大阪工業大学建築学科 講師 河野良坪
 東京大学建築学科 准教授 前真之 他
17:05-17:15  休憩
17:15-17:30  CFDソフトウェアメーカーの教育サポート(アドバンスドナレッジ研究所)
17:30-18:15  パネルディスカッション
18:15-18:30  総括と今後の活動について(東京大学 前真之 准教授)
18:30-     懇親会(15号講義室前ホワイエ)

定員100名(先着順) 無料
電子メールにて、以下のアドレスに「CFDシンポジウム申込」のタイトルでご連絡ください。
info@maelab.arch.t.u-tokyo.ac.jp
アドバンスドナレッジ研究所

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東京グリーンビルディング国際フォーラム 低炭素化時代の建築物:さらなる省エネに向けた世界の動き」

東京グリーンビルディング国際フォーラム 低炭素化時代の建築物:さらなる省エネに向けた世界の動き」の案内を頂いた。

報告者見ると、9年ほど前にESDの報告書を一緒に書いたピーター・グラハムがえらいえらくなった感じで登壇予定。
残念ながら出張中につき再会はかなわないが、メールでも送ってみよう。
ご興味のある方は是非ご参加下さい。

譚洪衛(中国同済大学・教授) 講演会 「ソーラーデカスロンと建築再生エネルギー応用」 のご案内

井上宇市記念賞 特別講演会
「ソーラーデカスロンと建築再生エネルギー応用」

第4回「井上宇市記念賞:アジア国際賞」を受賞された中国同済大学・譚洪衛教授にソーラーデカスロンと建築再生可能エネルギー応用に関して御講演いただきます。譚洪衛教授は2010年に同済大学を率いてソーラーハウスの国際競技(ソーラーデカスロン:Solar Decathlon)にアジアから初めて参加されました。また、中国グリーン大学連盟を創設し、2012年の「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」にて大学教育の持続発展宣言を発表されるなど多彩な活動をされています。東京大学大学院建築学専攻にも留学されており日本語も堪能です。特別講演は日本語で行う予定です。大変貴重な講演会ですので皆様、奮って御参加ください。講演会は早稲田大学の特別講義として行われますが、一般の方々も参加が可能です。

主催 早稲田大学
共催 空気調和・衛生工学会
日時 2014年5月14日(水) 14:45~16:15
会場 早稲田大学西早稲田キャンパス(理工キャンパス)
63号館2階04, 05室
〒169-8555 新宿大久保3-4-1
東京メトロ副都心線・西早稲田駅3番出口徒歩0分
地図:http://www.sci.waseda.ac.jp/campus/index.html
定員 200名(定員に達し次第締め切らせていただきます)
参加料 無料

申込方法 電子メールでお申し込み下さい。定員になり次第締切を致します。参加票の事前送付は致しません。満員になった場合のみご連絡致します。
sympo@tanabe.arch.waseda.ac.jp
担当:伊藤(早稲田大学建築学科・田辺研究室)

講演会のご案内 「ドイツ・サステナブル都市戦略の最前線」エクハルト・ハーン博士

ドイツ・サステナブル都市戦略の最前線
エクハルト・ハーン博士(ドルトムント大学都市生態学教授)

日時:2014年5月18日(日) 13:30~15:30(13時開場、終了後懇親会あり)
会場:3311アーツ千代田 マルチスペースB105
参加費:一般2000円、学生1000円  先着45名

申し込みは、名前、所属、メールアドレスをiflajapan0518@gmail.com まで。

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建築学会代議員・関東支部常議員選挙での投票のお願い

この度、建築学会関東支部常議員候補として立候補させて頂きました。
ここ数年、関東支部事業企画委員の委員として、また外部協力者として関東支部の活動を支援して参りました。地震対応やオリンピックに向けた都市改造、強靱化。それから建築物のサステイナブル化、リジェネレイティブ化など、周辺領域関係者との交流含め学会の役割、情報発信、提言機能はますます重要になってきています。
お手元に投票用紙(建築雑誌2月号に同封。または建築学会のWebにログインできる方は電子投票も可能)がある方は、何とぞご協力のほどお願い申し上げます。
なお、建築学科の先生方では
第15期代議員候補     
   後藤 春彦(ごとう はるひこ)  教授
   有賀 隆 (ありが たかし)   教授
   中谷 礼仁(なかたに のりひと) 教授
関東支部常議員候補  
    高口 洋人(たかぐち ひろと)  教授
が立候補されています。
併せてご協力のほど、お願い申し上げます。
注)「建築雑誌2月号」挟み込みで、ハガキの投票用紙が送付されます。
今年から電子投票が行われ、電子投票された方がハガキ投票すると両方とも無効になるとのこと。
代議員選挙・投票〆切 :3月5日(水)  常議員選挙・投票〆切 :4月4日(金)
です。

今週は研究室のオープンルームです。

今週は卒論生向けのオープンルームです。
13時から55号館N棟705号室でやっております。
先生が居る場合もありますが、基本的には修士1年生、学部4年生で対応します。
高口研究室は、設計製図3a、3bのいずれを履修した学生も配属可能です。
興味ある学生は直接様子を聞きに来て下さい。

首都大学東京リーディングプロジェクト LP1&3研究発表会

興味のあるイベントなのでご案内させて頂きます。
首都大学東京リーディングプロジェクト LP1&3研究発表会を開催します。
 日時:2013年2月7日(木)15:00より
 場所:南大沢キャンパス9号館2階会議室(226室)
 プログラム:
 ■司会 首都大学東京教授 吉川徹
 【第1部】LP1 新省エネ東京仕様開発提示プロジェクト研究 (15:05ー15:55) 
 ■挨拶 首都大学東京特任教授 山本康友
 ■発表
 1.熊谷 俊:「都立高校におけるエネルギー消費の実態と削減方法に関する検討」
 2.梶井 聡:「都内中小規模事業所の消費エネルギーデータに関する分析」
 ■質疑応答
 【休憩】約15分間
 【第2部】LP3 郊外型都市賦活更新プロジェクト研究 (16:10ー17:20)
 ■挨拶 首都大学東京副学長 上野淳
 ■発表
 1.饗庭 伸:「大都市郊外における既存建築ストックとソーシャルキャピタルをいかした
         空家再生プロジェクトの地域的な展開の試行」
 2.三上奈穂:「多摩ニュータウンにおける入浴施設の利用実態に関する研究」
 3.津田祥子:「多摩ニュータウン都営諏訪団地の居住実態と住環境評価に関する調査」
 4.石橋 裕:「地域在住高齢者の健康関連QOLと公共交通機関の利用状況との関連性」
 ■質疑応答
 【終了後、会場にて懇親会】
 
 ※事前申込は必要ありません。当日先着順の受付となります。
 ※都合により発表者・プログラムの内容が変更になる場合があります。
 主 催:首都大学東京リーディングプロジェクト  
 連絡先:〒192-0397 八王子市南大沢1-1プロジェクト棟304
 TEL:042-677-2733
 メール:info@lp-met.org
 リーフレットはこちら
 http://lp-met.org/jp/docs/130207_poster_A4.pdf

「建物エネルギー消費の分析・評価とデータベースの開発・応用」 のご案内

<IEA/ECBCS/Annex53およびDECC委員会 合同国際フォーラム>
建物エネルギー消費の分析・評価とデータベースの開発・応用
国際エネルギー機関(IEA)において、建物の総エネルギー消費量の分析および評価方法を研究している、国際研究分科会Annex53(委員長:東北大学名誉教授 吉野 博氏)は、本年10月に横浜で専門家会議を開催します。それに先立ち、非住宅建築物の環境関連データベース検討委員会(DECC委員会)と合同で国際フォーラムを開催することになりましたので、ご案内申し上げます。
それぞれの研究活動成果、実績を報告し情報を共有するとともに、今後の各国におけるエネルギー消費量のデータベースのあり方、評価・分析の手法、今後の課題などについて意見交換を行います。
関係の方々の参加をお待ちしております。
◇開催日時:平成24年10月4日(木) 9:45~17:45
◇開催場所:慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎(らいおうしゃ) シンポジウムスペース
         (神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1) ※東急東横線 日吉駅から徒歩約5分
◇参加費用:フォーラムのみに参加の場合 無料
        フォーラムと懇親会に参加の場合 5,000円/人(税込み) ※懇親会費用として
        ※懇親会は18時より、同じ建物内のレストラン「ファカルティ・ラウンジ」で開催致します。
        ※ご希望の方には、昼食を準備させていただきます。(無料)
◇プログラム(予定)
■Session-1 司会進行:吉野 博氏
<開会宣言・挨拶/Opening and Welcome>
開会宣言 吉野 博氏  東北大学名誉教授
挨拶  澤地 孝男氏 IEA/ECBCS副議長/独立行政法人建築研究所 環境研究グループ長
     村上 周三氏 非住宅建築物の環境関連データベース検討(DECC)委員会 委員長
<基調講演/Keynote Address>
「日本における建築エネルギー消費量のデータベースの開発と応用」
  村上 周三氏 DECC委員会委員長/IBEC理事長
「IEA/ECBCSの活動について」
  Morad Atif氏 前IEA/ECBCS議長/National Research Council Canada
建物紹介 「慶應義塾大学 来往舎、他」 伊香賀 俊治氏 慶應義塾大学 教授
■Session-2 司会進行:Stefano Corgnati氏
<Annex53>
「IEA/ECBCS/Annex53の研究について~研究概要および進捗状況報告」
吉野 博氏 IEA/ECBCS/Annex53委員長/東北大学 名誉教授
「ケーススタディ建築とデータ解析」
Yi Jiang氏 Tsinghua University/清華大学 (中国)
「エネルギーデータの収録システムの開発」
Jorma Pietilainen氏 VTT Technical Research Centre of Finland (Finland)
■Session-3 司会進行:Jorma Pietilainen氏
<Annex53>
「統計的手法によるエネルギー消費量の推定」
Stefano Corgnati氏 Politecnico di Torino-トリノ工科大学 (Italy)
「数値計算による各種要因の影響度に関する解析」
Philippe Andre氏 Universit? de Li?ge-リエージュ大学 (Belgium)
「居住者行動のエネルギー消費に及ぼす影響に関する分析法」
Ad van der Aa氏 Cauherg-Huygen Raadgevende Ingenieurs BV (The Netherlands)
■Session-4 司会進行:亀谷 茂樹氏 (東京海洋大学 准教授)
<DECC>
「DECCデータベースの統計的解釈と解析」
高口 洋人氏 早稲田大学 教授
「2011年度夏期節電実態の解析」
原 英嗣氏 国士舘大学 准教授
「DECCデータを活用した節電対策立案事例 (日本)」
(1)横浜市建築局 高橋 芳昭氏 (仮)横浜市公共建築物ESCO事業導入計画 市有施設の比較対象として
(2)他1名
◇申込み方法
こちらのPDFのお申し込み用紙にて、お申し込み下さい。

2011.11.16 建築学科公開勉強会 住宅LCAの基礎手法(公開勉強会)

地球環境委員会
住宅カーボンニュートラル達成シナリオWG 
LCA指針小委員会 共催
で標記研究会を開催いたします
ので是非ご参加下さい。
高口研の学生もちょっと発表するかも知れません。
住宅LCAの基礎手法(公開勉強会)
日時 2011年11月17日(木) 18時~20時
場所 建築会館 308会議室  (最大・椅子50名程度)
企画主旨
日本建築学会では、地球環境憲章の公表(2000年)を踏まえて、地球温暖化対策の長期的課題の中で建築界として果たすべき役割を共有するため、提言「建築分野の地球温暖化対策ビジョン2050~建築のカーボン・ニュートラル化を目指して~」を、建築関連17団体とともにまとめ、2009年に公表した。さらにその実践的な行動計画を具体化するべく、2010年度から社会ニーズ対応推進委員会の中に「地球温暖化対策アクションプラン策定特別調査委員会」を設け行動計画をまとめているところである。2050年のカーボンニュートラル達成目標はLCCO2値で評価することとしており、その基礎として建築LCAについての評価手法を開発し普及させることが求められている。
建築分野におけるCO2排出の大幅削減が求められるなか、科学技術振興機構(JST)社会技術開発研究センター(RISTEX)の「地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会」領域プロジェクトとして「快適な天然素材住宅の生活と脱温暖化を『森と街』の直接連携で実現する」研究開発プロジェクトが進められている。このプロジェクトでも目標は日本の住宅の温室効果排出削減を2050年にLCCO2値でカーボンニュートラル達成としている。これと並行して地球環境委員会傘下に「住宅カーボンニュートラル達成シナリオWG(ワーキンググループ)」を設置し分野横断的な意見交換の場を用意してきた。2010年の大会(北陸)ではPD(パネルディスカッション)を開催した。一方、LCA指針小委員会では2012年秋の公開を目指して学会・建築LCAソフトの解説書「建築LCA指針」の改定作業を行っているところである。
そこで今回、住宅シナリオWGとLCA小委員会が合同で住宅のLCAに関する基礎事項の勉強会を開催することにした。大震災後、都市、建築、エネルギー需給について根本的な再考と、被災地の復興に関しては即刻の対応方針決定が求められているが、そのような中で諸案の客観的な評価が重要と思われる。そこで、これからは建築、都市の計画に関わる専門家、実践者ともにLCAの基礎知識を共有すべきものと考えられるため関係するWGと小委員会が共催する本勉強会を企画したものである。
外岡 豊  埼玉大学経済学部社会環境設計学科 (主催WG主査)
近田智也  積水ハウス 環境推進部 温暖化防止研究所 (共催小委員会主査)
主旨説明 10分
  外岡 豊 (前出)
LCA(ライフサイクルアセスメント)の基礎 30分
  小林謙介 東京理科大学 理工学部 建築学科 井上研究室(共催小委員会幹事)
住宅LCAの手法と事例 30分
  近田智也 (前出)
全体討論 50分
事前申し込み問い合わせ先:
“AIJ: Susumu Morita”  日本建築学会 地球環境委員会担当:森田
ytonooka@gmail.com 埼玉大学 外岡 豊
席に余裕がある限り当日参加も受け付けます

2011.11.15 第2回「エネルギー問題の短・中・長期展望」 スマートコミュニティとスマートハウス 建築の超省エネ化と電気・情報の融合 のご案内

第2回「エネルギー問題の短・中・長期展望」 
スマートコミュニティとスマートハウス 建築の超省エネ化と電気・情報の融合 のご案内
表記セミナーを早稲田大学西早稲田キャンパスにて開催します。
エネルギーに関する学際的取り組みですので、面白いと思います。奮ってご参加ください。
チラシはこちら
日時:2011年12月19日(月) 13:30~17:10
会場:早稲田大学西早稲田キャンパス 55号館1階大会議室
対象:学生、一般、教職員
参加:無料
参加申込:http://www.wise.sci.waseda.ac.jp/energy-sympo2/ もしくはチラシ裏面のFAX応募シート送付にて
司会:中井 浩巳教授(理工学研究所 副所長 先進理工学部 化学・生命化学科)
挨拶:中川 義英教授(早稲田大学理工学術院総合研究所 所長 創造理工学部 社会環境工学科)
講演
林 泰弘 教授(先進理工学部 電気・情報生命工学科)
スマートグリッドへの期待
我が国の再生可能エネルギー電源の大量導入や電力需要対策を支えるプラットフォームとして、東日本大震災以降、「スマートグリッド(次世代電力網)」が飛躍的に注目されています。本講演では、スマートハウス、スマートコミュニティなどを包含する我が国のスマートグリッドの実現に向けた需要側の取り組みと展望について解説します。
田辺 新一 教授(創造理工学部 建築学科)
ゼロエネルギー住宅・ビル(ZEH・ZEB)の近未来
スマートハウス、建築を考える上で、ZEB/ZEHがどのような方向に進んで行くかは、非常に興味のあるところです。本講演では、国内のZEB/ZEHに関する技術、政策動向を紹介します。また、ヨーロッパ、米国における最新事例とアジアにおける動向も合わせて報告します。
勝田 正文 教授(創造理工学部 総合機械工学科)
本庄スマートシティープロジェクトに見る復興への足掛かり
本プロジェクトは、再生エネルギーの導入に当たり、SOFC等の燃料電池とガスエンジン等の複合型分散電源を活用し、それらによる電気、熱利用をICTにより最適化を図り、確実なCO2排出削減を実現しようとする試みです。分散型エネルギー供給は、本庄早稲田駅周辺を実験サイトとして開始し、拡張型のネットワークにより相互の融通を図ることで、拡張する予定です。いちはやく早稲田型モデルを構築して、被災地にも適用出来ればと考えています。
高口 洋人 准教授(創造理工学部 建築学科)
スマートシティで実現するサステイナブルな暮らし
埼玉県本庄市と早稲田大学が計画している「本庄スマートエネルギータウン構想」に加え、欧米の環境共生型の都市開発を紹介し、先端技術がどのような形で都市開発に活用され、人々の生活を変えるか紹介します。
総合討論