20110801 陸前高田と児玉龍彦先生参考人招致ビデオ(必見)


共同研究している栗駒木材さんのご厚意で、研究室の学生を連れて川渡温泉のエコラの森で皮むき間伐。皮むき間伐の手法そのものについては、まだ開発途中であるが、森の中での作業(しかも雨中)は、学生も予想外におもしろかったようだ。
その後研究室から希望者を募り、気仙沼の被災地を視察。今回は気仙沼から陸前高田、大船渡まで。目的は気仙沼の友人との打ち合わせだったのだが、お盆の入りで多忙とのことでお流れになり、被災地を見ていない学生に見せるだけでもと誘ったのが、参加者は3名と大多数は参加せず。こういう小さな選択と経験の積み重ねが大きく人生を変えるものだといずれ分かってくれればと期待。
写真は陸前高田の小さな入江。杉が赤く枯れているところが津波が来たところのようで、同様の光景が被災地全体で見える。写真ではよく分からないが、工場の再建が始まっている。ここだけではなく、港の製氷工場など徐々にではあるが、復興の槌音が聞こえる。
一方、多くの津波被災地は、がれきの処理はだいぶん進んだものの(進んでいないところもある)、写真のような復興工事はほとんど見られない。地盤沈下もあり規制もあり、方針が決まらぬ中で時間が過ぎている。途中から涙で目がかすむ。
本日、電車の中でメールチェック。あるメーリスで廻ってきた映像を見る。
衆議院厚生労働委員会。放射線の健康への影響について専門家から参考人質疑。児玉龍彦東京大学先端科学技術研究センター教授の質疑。児玉先生は医者であり放射線の専門家。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.php?deli_id=41163&media_type=wb
もはや質疑というよりは怒りの大演説。途中から目が離せなくなり、途中から涙が止まらなくなる。この先生が持つ危機感を我々は共有しているだろうか。15分程度なので、是非見て欲しい。