2012.02.19 CGP-SSRCポリシーフォーラム公開シンポジウム 環境と気候変動:都市レベルの省エネルギーと二酸化炭素抑制のベストプラクティスとは(2/17)のご案内
国際交流基金の主催のイベントがあります。
途上国の環境政策等にご興味ある方は是非ご参加下さい。
高口も参加します。
CGP-SSRCポリシーフォーラム
公開シンポジウム
環境と気候変動:都市レベルの省エネルギーと二酸化炭素抑制のベストプラクティスとは
日時: 2012年2月17日(金) 午後1時30分~5時30分
場所:東京都港区六本木5-11-16 国際文化会館岩崎小彌太記念ホール
の催しは都市あるいは地方自治体の枠組みにおける省エネルギーと二酸化炭素排出削減のためには何がベスト・プラティスなのかを考え、政策提言を目指すものです。CGP-SSRCポリシー・フォーラムでは議論を重ね、地方自治体の政策如何によって影響が持たされうる分野を慎重に選び、5つのケーススタディを実行しました。その分野とは「建造物」、「産業エネルギー使用」、「土地利用」、「交通」、および「ゴミ処理」で、対象をアジアの中小規模都市としました。今回のシンポジウムとそれに付随する「ECOシティ・レセプション」では、当フォーラムのこの3年間の成果を適切な利害関係者や関心のある方々に対して発表し議論してもらえるようプログラムを組んでいます。
情報豊富なパネルディスカッションに加えて、我々はこのイベントで参加者が、パネリストおよびアジアから招へいされた政策担当者と、都市レベルのベスト・プラクティスやこれまでに学んだ経験を話し合うことが大切だと考えています。特に「ECOシティ・レセプション」では、シンポジウム後、参加者がフォーラム発表者や招待者と、あるいはお互いに、それぞれの専門や関心に応じて新しいネットワークを作って下さることを目指しています。5つのラウンドテーブルが上記の5分野別に用意されますので、意見交換と情報共有に奮ってご参加ください。また当フォーラムで構築した北東アジア都市の気候変動対策に関するデータベースの紹介も予定しています。
なおこの催しは安倍フェローシップ・プログラム20周年記念事業の一環です。
プログラムの詳細はこちらをご覧下さい。