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建築物の「建築保全の評価・格付」手法を開発

早稲田大学高口研究室は、一般財団法人 建築保全センターと「建築保全の評価・格付」手法を共同開発しました。

高口研究室では、建築保全センターと共同で、建築物の建物利用情報及びレジリエンス性能評価に基づく「建築保全の評価・格付」手法(β版)を開発しました。評価は各評価項目の結果を表計算ソフト(Microsoft Excel)に入力し、シンプルな格付け結果として出力されます。レジリエンス性能評価を充実させると共に、実物件での評価により妥当性の確認を行う予定です。

kakutsuke

 

※本成果はセコム科学技術振興財団より支援を受けて実施中の「建築物のレジリエンス評価手法の開発研究」の研究成果の一部です。