建築学会大会 研究協議会 アジア蒸暑地域に映る環境工学の未来
“The future of Environmental Building Engineering in hot and humid Asia”
This research conference will be held at the annual meeting of AIJ in Tokai University.
We hope many students from Asia participates in this meeting.
Date : 2015.9.5 15:00-17:30
Place : Tokai University, Shonan Campus, No.14-202
Ryuzo Ooka(Tokyo U.), Toshiharu Ikaga(Keio U.), Masayuki Ichinose(Tokyo Met. U.), Rijal H.B(Tokyo City U.), Katsuya Kawashima(Nikken Sekeki), Hiroto Takaguchi (Waseda U.), Hirohumi Hayama(Hokkaido U.), Toshie Iwata(Tokai U.), Ineko Tanaka(Yokohama National U.), Shun Kawakubo(Hosei U.)
東海大学で開催される、建築学会大会の研究協議会でコーディネーターを務めます。
テーマは「アジア蒸暑地域に映る環境工学の未来」
アジア各国、特に東南アジアからの留学生の参加に期待しています。
アジア蒸暑地域の建築は、欧米とはまた違ったスタイル、価値観で作られるべきだと思っていますが、フラット化するグローバル社会の中では、それをしっかりと主張していかないと、流れに巻かれてしまいます。
環境工学としてどのようなことをなすべきか、考える、あるいは行動を起こすきっかけになればと思っています。
日時:9月5日(土)15:00~17:30
会場:14号館14-202室
司会 岩田利枝(東海大学)
副司会 田中稲子(横浜国立大学)
記録 川久保俊(法政大学)
1. 主旨説明 高口洋人(早稲田大学)
2. 主題解説
❶気候変動が建築環境に及ぼす影響 大岡龍三(東京大学)
❷建築・都市の総合環境性能評価手法のアジア展開 伊香賀俊治(慶應義塾大学)
❸東南アジアの大規模建築における温熱環境とエネルギー消費実態 一ノ瀬雅之(首都大学東京)
❹アジア地域の適応的快適性と環境調整行動 リジャル H.B.(東京都市大学)
❺蒸暑地域での環境建築への取り組み 川島克也(日建設計)
3. 討論 コーディネーター:高口洋人(前掲)
4. まとめ 羽山広文(北海道大学)