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アジア都市環境学会2022 横浜

都市環境に関わる国際会議、アジア都市環境学会2022 横浜が開催されました。
日本、中国、韓国、台湾、東南アジアの研究者が都市環境に関わるテーマを議論する会議。
発表も大事だが、その後の懇親が大事、とのコンセプトの元、今回は横浜国立大学の佐土原先生を実行委員長に、高口も実行委員の一人としてお手伝い。

2/3が対面で、1/3がオンラインという状況だったが、韓国、インドネシア、中国からも対面参加者が来日。
総参加者164名。今年はオーストラリアからも発表。
コロナ対策への感度には温度差があったが、特にトラブルなく終了。

早稲田大学尾島研関係者を中心に始めた学会だが、前々回あたりからそれ以外の方も参加者も増え、ジャーナルの体裁も整えて、一つ学会としてのステージが上がった印象。来年はソウル、再来年はバンコクで開催予定。

研究室では修士1年生を中心に発表。
吉井萌理くんと斉藤瑠加くん、Rudi Setiadji Agustiningtyasくん(博士課程2年)が優秀発表賞を受賞。

受付は早稲田と工学院で担当