Notes

熊野サミット2019 シャベクロライ

2019年11月23日に熊野サミット2019を開催しました。
地元の商工会議所主催ですが、初回は早稲田発案で、二回目からは三重大学や近畿大学、国際ボランティア団体のIVUSA、相模女子大の先生も加わって、参加者100人くらいのイベントに。


当初の目的は熊野地域で活動する大学が、別々で報告会とかやっても、地元の人は面倒でしょ、横のつながりを作るためにもまとめてやりましょうと発案して実行。大学同士は相当仲良くなって、何か一緒にやろう! という盛り上がりを見せているのですが、地元の方々との接点が今一つ広がらず課題でした。
2018年からは地元の木本高校の放送部や有志に参加をお願いして、プレイベントとしてまち歩きを実施。今年はそれを拡大して高校生と大学生の交流イベントとしました。


研究室で開発した木のOAフロアの展示も行いました。
さて、今年のメインの熊野サミットはシャベクロライ(「おしゃべりしましょ」の地元言葉の喋くろらいをもじって)と題して、地元の方で言いたことがある方を募集。UターンやIターン、大学生・高校生、公務員、石屋さんなど11人が発表。スタイルはPecha-kuchaをなぞって20秒×20枚のスライド発表。
こんな人いたんだ~と、地元のひとも驚きの連続で、これからの展開に期待