20110520 津波対策と温暖化対策を統合できるか?

昨日の新聞に、グリーンランドの氷床の融解スピードが速く、新しいモデルを使ったシミュレーションでは、海面上昇が従来の2倍の1m近くに最悪の場合達するとの記事が出ていた。東大の阿部彩子准教授らの研究。
こう考えると、原発問題にせよ津波対策にせよ、温暖化対策との連携、あるいは与条件として含めずして議論はできない。原発で言えば、
原発の停止 → 火力の再稼働 → 温暖化防止上問題 → 低炭素型の発電
となるし、防潮堤の設計では、どういう防災設計思想になるかにも依るが、与条件として1mの海面上昇を考慮するかしないかで、全くコストは異なってくる。
話はそれるが、小学校では耐震改修と省エネ改修が別々に行われることが多い。予算元が違うという縦割りのせいであるが、これを両方一遍にすればどれほどコストが安くなるか。
100年後に何であの時にやっておかなかったのか・・・・と後世の人々から悔やまれないようにして欲しい。